映画【名探偵コナン 天空の難破船】閉鎖ミステリー、伏線、メタルギア的要素もあって最高!(ネタバレ感想)

投稿者: | 2019年9月29日

名探偵コナン
天空の難破船(ロスト・シップ)


(C)2010青山剛昌/「名探偵コナン」製作委員会/映画.comより

公開年:2010年
製作国:日本
監督:山本泰一郎
原作:青山剛昌
脚本:古内一成
声の出演:高山みなみ、小山力也、山崎和佳奈
山口勝平、林原めぐみ、他
レイティング:G

STORY
大富豪・鈴木次郎吉は、世界中の宝石を狙う怪盗キッドに向け、
「世界最大の飛行船ベルツリー号に収めた宝石・天空の貴婦人を盗んでみよ」
という挑戦状を叩きつける。
キッドから宝石を守るため、コナン一行も飛行船に招待されるが、

突然謎のテロリスト「赤いシャムネコ」が飛行船を襲う。
(映画.comより)

順序も毎回バラバラで恐縮ですが、久々にコナン映画レビューします!
密室となる船内でのミステリー要素もあり、
テロリスト相手に隠れながら戦う要素もありで非常に面白い作品です!
今作はラブストーリー成分は少ないのですが、2時間たっぷり楽しいですよ!!!
(上の画像からは明らかにラブストーリーっぽい感じしかしないけど)

犯人の名前は伏せていますが、結末までネタバレしています!

今回の舞台はほぼ空の上!!

飛行船に乗せてもらう事になったコナン一行……

やっぱり事件に巻き込まれる。という話です。

致死性の毒ガスを盗み出したとされるテロリスト集団が敵です。
ガスを船内に撒かれた事で発疹が現れ隔離されている蘭姉ちゃん…。
そして、同じく感染者の咳を間近で吸ってしまった元太も心配…。
というタイムリミット感にヒリヒリする作品です。

『相棒』はシーズンごとのちょうど真ん中にあたる
正月2時間スペシャルとかで数シーズンに1回こういう題材よく扱いますよね。

今回は冒頭から毛利探偵がほとんど寝ていて(本当に寝てる方のやつ)
コナン、蘭、園子、阿笠博士、そして少年探偵団(灰原さんもいる)
がメインの舞台にいて、服部平次と和葉ちゃんカップルは外で協力者となり、
そしてどこかで怪盗キッドが出てくるぞ!!という話です。
だからキッド側のキャラの中森警部たちもいる。

と思ったら、園子が仕掛けた小細工のおかげで蘭姉ちゃんが序盤でキッドに気付く!!
やばい捕まる!その時、キッドが絶体絶命の中でどうにか助かろうと取った手段は……


(C)2010青山剛昌/「名探偵コナン」製作委員会/映画.comより

自分の顔が工藤新一に似てるからキッド=新一説をでっち上げて
捕まらないように蘭に誤魔化してもらうやつ……!!
ちなみに蘭姉ちゃんは協力する道を選ぶ

見た目もそうだけど僕の気のせいでなければ、声もなんだか似てる!!!

まあ、あだち充作品のヘヴィファンな僕にはそもそも
顔が似てるとかあまり気にならないけどな!サンデー最高!

メタルギアソリッドっぽくて緊張感がすごい!!

テロリストの一味が既に船内で乗客等々に化けて潜入しており、
彼らの暗躍により中盤にかけて、
飛行船にまさかのテロリストが集団で搭乗してしまいます。


(C)2010青山剛昌/「名探偵コナン」製作委員会/映画.comより

ちょうどそのタイミングで少年探偵団が機械室的なところを歩いていた為、
迎えに来たコナンが先導して隠れながら進むミッションが続きます。
この裏口のようなところを武装集団から隠れるところとかは
まさしくメタルギアソリッド(PS初代のやつ)っぽい感じで
何度観てもドキドキするところです。

敵にビンタされる灰原さん…。彼女とコナンは元が大人年齢?だからか
他の子供たちより遠慮なく攻撃されたり怪我したりするシーンが多いよな…とよく思う。

本作では最初から最後までずっと
キッド様キッド様連呼するのがメインの仕事の園子が、

このビンタ直後に銃を持った犯人に反射的に怒り出ります。その凛とした強さが好きです。

(C)2010青山剛昌/「名探偵コナン」製作委員会/映画.comより

ちなみにコナンは敵に捕縛されて飛行船から突き落とされる
という容赦ない処刑方法を取られてしまいますが、
当然、怪盗キッドが助けに入り地上になんとか降り立つ事に成功。

その後警視庁のヘリに乗ってそこから飛び立ち再突入した後、
コナンひとりでテロリストの過半数を一掃するという
まさしくメタルギアというかダイハードというか、24というかスゴ技でした。
だがコナン単独!キッド、せっかくなんでもうちょっと手伝って……。

ちなみに劇場版といえばやはり毛利探偵の柔道技!
今回もしっかりテロリストを(女性1人だけど)投げ飛ばし、
カッコいいところを見せてくれます。
今回が小山力也さんに声が代わってから初の映画ですが、
24のイメージもあるかもしれないのですが、
この作品っていうのが雰囲気的にも近い気がしていたので
なんかすごく安心できる感じがして、そこもすごく良かった!

ちなみに今作では蘭姉ちゃんの人間離れした空手はないです。
理由は、彼女も感染者として本編中半分近く隔離されていたというのと、
あとやっぱりコナンが敵をほぼ1人で倒したからかもしれない…。

伏線回収、実はコイツも犯人一味、とかミステリー要素最高!

実は船にスタッフとしてテロリストの一味がいた!
とかの展開はありましたが、その後ラストに向かっていくごとに
実はテロリストは二段構えで、人質だった乗客もテロリスト!!
とかの展開が非常に胸が熱くなる…!

あと、毛利探偵は今作だと半分以上寝ているんですよ。
それにもちゃんと、強敵だから薬を序盤で盛られていた、
という伏線回収があり大満足です。
次郎吉おじさまの仕掛けたトラップが序盤で紹介され、
それで見事テロリスト一味をひっかけるコナンの応用力も、
コナンの指示を受けて爆弾を回収する少年探偵団も、
そして勿論おまんがな(ではない)服部のサポートも素晴らしい!
みんな活躍するところがいい!!!

仏像の為に大阪が無人になった

犯人の狙いが希少な宝石と終盤まで思われていたのですが、
実は「毒ガスが飛散するというニュースを流して
大阪から人が避難していなくなったタイミングで犯人の一味が堂々と
貴重な仏像などが多い寺から仏像を盗み出す」のが一番の目的でした。

曰く、仏像は価値に変動があまりない?からいい具合に海外で売れるとか。

マジかよ!そのためにこんな超大規模な事やったのかよ!

いや、どんくらいの数の仏像をゲットする算段だったかは分からないのですが、
メンバーをかなり集めて、
事前に研究所で事件を起こして、
飛行船に別のヘリかなんかから乗り込んで潜入して、
とか色々初期投資かかってそうだよな…。

ラッキーだったのは、ピンポイントに行く寺が分かったのが
たまたまいた平次側の少年が
「あの寺は色々な貴重な仏像がある!」と意見をくれたので、
それがうまく当たったってところかな。

コナンはアクション映画を超えるアクションが売りです

今回のコナンのすごく激しいアクションといえば、

コナンVS犯人のボス

飛行船の上空(つまり外)で行うというやつ。
ちなみに飛行中

しかも、向こうは拳銃持ちです。

その前にコナンがキッドと飛行船に乗り込む時に
風に煽られて落ちかける見ていてヒヤヒヤすぎるシーンがありますが、
このバトルシーンはそういうところはあまり風を感じさせないのですが
銃で撃たれピンチになりながらも博士の発明品でうまく立ち回るコナン。
やはり劇場版はデカくなるサッカーボールがよく活躍するね!

まとめ

犯人が誰かはここでは伏せておきますが、
こちらもちゃんと伏線が複数しっかりあります!!

個人的にはやはり狭い空間がメイン舞台というのが
コナンの中では比較的珍しく、そこがまた好きなポイントです。
あとは上にも書いたようにメインキャラの多くが出ているのに
ほぼ全員しっかりと見せ場があるところなんかは最高です。

またきっと観るだろう…!!

ブログ村及びBLOG RANKINGのランキングに参加中です!!

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 

 

関連商品

   

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です