映画【本能寺ホテル】堤真一さんの織田信長がとにかく最高にカッコいい!!(ネタバレ感想)

投稿者: | 2019年8月27日

本能寺ホテル


(C)2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ/映画.comより

公開年:2017年
制作国:日本
監督:鈴木雅之

脚本:相沢友子
製作:小川晋一、市川南、堀義貴
出演:綾瀬はるか、堤真一、濱田岳
平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、他
レイティング:G

STORY
勤務先の会社が倒産し、職を失った繭子は、恋人の恭一からプロポーズされ、
周囲の後押しを受けて婚約を決意。恭一の両親の金婚式を祝うため京都を訪れるが、
手違いによって予約していたホテルに泊まることができず、
偶然たどり着いた路地裏の「本能寺ホテル」にチェックインする。
すると彼女は、いつの間にか奇妙な寺の中に迷い込んでおり、
そこは天下統一を目前にした名将・織田信長が滞在する
1582年の本能寺だということが判明する。訳がわからないまま
本能寺ホテルと安土桃山時代の本能寺を行き来し、
信長や信長に使える小姓・森蘭丸と交流を深めていく繭子だったが……。
(映画.comより)

『プリンセス トヨトミ』に続く、綾瀬はるかさん、堤真一さんのW主演。
このお二人は本当に時代劇モノって言ったらいいんでしょうか、最高に合う。

歴史の成績も低く時代劇がそこまで好きではないのですが、
このお二方の主演で時代劇系なら最高だと思い観た次第です!!

結末を含めてネタバレしています!!

3つのアイテムで結構気軽にタイムスリップ

今作で綾瀬さん演じる繭子は、
織田信長が持っていたとされるオルゴールを流し、
本能寺ホテルという名前のホテルのエレベーターに乗り、
織田信長の大好きな金平糖を食べると過去にタイムスリップ!

これまで数々の作品でタイムリップの為のきっかけがありましたが、
オルゴール(いや、南蛮的に言うとオルゴヲルとか?)と金平糖、
その組み合わせはなかなか面白い。

若干空気が読めてない感の繭子が魅力的

主人公の繭子は、婚約者によるとおしとやかで意見も少ないキャラだと。

だが違う!実際は超アクティブ!!

信長が欲しい茶器を、大切にしてる人から脅し取ろうとした時、
まあ確かに相手が信長公と知らなかったりしたというのはあっても
大人数の部下が全員見守る中で平気で奪い返そうとするとか、
まあなかなかに強い女性って感じです。

だが。

「信長様は本当乱暴者ですよ~鬼ですよ鬼!」
と陰で言っていた森蘭丸。
異次元に迷い込んで困っていた繭子を匿ってくれたり、
とても親切にしてくれたにも関わらず、
信長公と言い合いになった時に、
「この蘭丸さんだってあなたの事を鬼とか散々言っていたんですよ!」
と思い切り告げ口してしまう。

告げ口される瞬間と思われる場面。蘭丸の苦悶の表情。

(C)2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ/映画.comより

結構全体的に空気読めない人なのかな、と思いつつも
そんなダイレクトな繭子と、現代で自分を押し殺している繭子と、
その対比が作品の軸のひとつになっているのかと思いました。

堤さんの信長は本当に最高でした

当初は非常に恐ろしい魔王として登場したものの、
実際は世の和平を一番に考えている信長公。


(C)2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ/映画.comより

堤さんの男らしさ、穏やかさがすごく合っていて、
最終的に繭子のいざないで部下ともスポーツに興じるなど
人柄の良さがとてもよく出てると感じました……!

堤さん、本当に素晴らしい!!!

もったいないというか、ストレートにもっと観たい

この話のラストは、本能寺の変の前日に偶然ワープした事で、
信長を助けたいと思った繭子が信長に歴史の真相を伝えるのに、
運命には逆らわないと決めていました。


(C)2017 フジテレビジョン 東宝 ホリプロ/映画.comより

その決意を繭子は止められなかったのですが、
繭子のいる未来の京都の写真を見て、平和が生まれたんだ、
と安心して、歴史通り運命を受け入れる事にしたんだと思います。

その後、繭子は婚約者と婚約破棄、やりたい事を見つける!
という終わり方なので爽やかで感動的な終わり方でした。
信長の死の場面を前向きに描写したという意味では素晴らしい!!

で、残念で仕方ないのが、120分の映画に全てを詰め込んだので
せっかくの信長の部下たちとの絆や交流の部分だとかが少なくて、
魅力的な家臣がラストシーンでどういう行動を取るか、
の部分がどうしてもほとんど出てこなかった事。

あとはなんといっても、高嶋さんが明智光秀を演じてますが、
序盤に信長に怒られた後、企みフェイスで時折出てくるくらいで
そのままラストまで突っ走ってしまう部分が残念で。
僕は歴史に詳しくないので、ん?最初のちょっとしたお叱りだけで
この人は謀反を起こそうとしたの?と思ってしまいそう。

まあ120分なんでそこは仕方ないと思うんですけど、
ドラマとかで観れたらもっと面白かったのかもしれない。
なんていっても主演のお二人が素晴らしいので、
本能寺の変の1週間前くらいからスタートしたドラマとかで…
そのうちリメイクやってほしいな。
繭子のいる現代にも魅力的なキャラが数名いましたから、
彼女が京都に来るまでのエピソードとかも含めて欲しい!!

まとめ

という事で、歴史に詳しくない自分でも覚えるキャラ名が少ない事もあり
混乱なくラストまで楽しめました。
京の町、すごく情緒ある感じが出ていて良かった!!!

 

ブログ村及びBLOG RANKINGのランキングに参加中です!!

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ 

 

   

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です