映画【ディストラクションZ】ためて、ためての重要なシーンは4秒で終了・・(ネタバレ感想)

投稿者: | 2019年6月15日

ディストラクションZ


Filmarksより

公開年:2017年
製作国:アメリカ
原題:Zombies

監督:ハミッド・トラブポー
脚本:ハミッド・トラブポー
出演者:スティーヴン・ルーク、トニー・トッド
レイナ・ハイン、アーロン・コートー、ハイディ・フェルナー
ジム・ウェストコット、アウンドレア・スミス、コーディ・フルーリー
レイティング:G

STORY
そう遠くない未来。突然発生した原因不明のゾンビ・ウィルスにより、世界は滅びた。
ミネソタ州のある街では、生き残った人々が荒れ果てた警察署に立てこもり、
元警官のサマーズをリーダーとして絶望的な戦いを続けていた。殺しても殺しても、
ゾンビの大群は果てしなく押し寄せてくる。そんなある日、ルークは離れ離れになっていた恋人のベナと再会する。
(Filmarksより)

※かなり後半部のキモとなるネタバレがあらすじに含まれているのでぶつ切りしてます

また情報が少ない映画を観てしまった…。
そしてジャケットが、もうまたお馴染みの『バイオハザード』っぽいやつ。
だけど前に観た「ハザード・オブ・Z」は主人公っぽいジャケット写真の女性が
まさかの出ていない(と思うけどもし出てたらすいません)、
というやつだったんで、今回は出てきてくれよー!!!と願い視聴。
そんな後ろ向きなアティチュードで観るなと言わないで…。

というか、原題が『ゾンビーズ』って……。
そのシンプルさが不安を煽るよ…。

結末を含めたネタバレをしています。ご注意ください!

全体が静かな映画。ゾンビ遅いから。

ゾンビ世界に比較的みんな適応しているっていう感じなのか、
「ギャーーーー!ヘーーールプ!!!」とかほとんどなく、
あとは百戦錬磨っぽい主人公を中心にした話なので
静かにゾンビと戦い、休み、ゾンビと戦い、休み、
というのが淡々と流れます。

本当に静かに、淡々と。

主人公も出先で以前の知り合いと再会しても、
「あー久しぶり」みたいな感じで、互いにクール。

死んだと思った恋人と再会しても、「助けてくれてサンキュ!」な感じ。
とにかく非常に静かです。

全然残酷じゃないのでご安心ください!

全年齢OKの映画なので、ゾンビ映画ではあるものの全くグロくない。

多分ですけど、ゾンビを撃って出てくる血とかもほぼCGっぽい。
それもわずかだし、ゾンビが人を捕食するシーンなどもほぼ見受けられず。

全年齢の映画でもここまで刺激が少ないで済む作品は少ないかも。
ただ、全体的に天気が悪い感じで、静けさと合わせてかなり重々しい空気です。

ゾンビを操るラスボスっぽい眼帯女

序盤で登場する主人公の知り合いの女性。
アウトブレイクに乗じて職場の同僚に復讐をするというゾンビ世界を満喫し、
悪趣味な感じのラスボス部屋で完全にラスボスな感じで構えていますが、
中盤くらいで首をチュッと刺されてあっさり退場。

いやいや、きっとこの後、最強いや最恐ゾンビとして復活するんだよな?

しない。

切ないCGの爆破シーン

後半、大がかりな爆破を起こすシーンがあるのですが、
バトルの末の作戦の中の大トリとなる重要なところのはずで、
しかもトラブルでなかなか爆破がうまくいかない!とヤキモキさせてくれます。

からの!ついに!!爆破!!!

本編80分くらいの短い作品の中で特に見どころとなるシーンで
10分ほど使っているバトルシーンの最後の締めのシーンなんです。

その爆破シーンが!!

まさかの4秒で終了!!

しかも、バァン!!(初代プレイステーションのゲームの爆破くらいのエフェクト
→2秒、3秒、4秒(既に次のシーン)となります。

ここ、もうちょっと欲しかった!

爆破成功!
「イェヤッ!!!」(喜ぶ男)
「ンーーーン、マッ!!」(映画でよくある女性が子供にキスする時の声)
とか、そういう喜びのシーンが欲しかった!

でもやっぱり、CGがやたら……もう……
時間がなかったのかな…そうだよね。

うまくいけば死傷者ゼロなアウトブレイク

ヒロイン(このジャケの人、中盤くらいに初登場する)が
ゾンビに噛まれてしまったとの事で、
死のうとして主人公を罵倒しまくってその衝動で撃ってもらいます。

主人公は恋人を殺してしまった事で絶望的に落ち込み、基地に帰ります。

「うおーーーーー!!喜べ!!!
人はゾンビ菌に対抗する力があるからみんな普通に治るんだってさ!!」

と、つい最近までゾンビだった友人が普通に人間っぽく食事をしてる様子を見せる仲間。

えっ、

俺彼女をさっき殺したよ?

しかもその原因となった長時間のゾンビバトルで、
トータル1,000体くらいの一時的ゾンビを殺した。

のですが、みんな普通に元通りになるの…?

という、映画史上最大の絶望で物語が終了。
つまりアウトブレイク後に殺害したゾンビたちと、
あとは恋人を含めた1,000人くらい(複数人数でだけど)を大量惨殺した事に。

そんな鬱ENDってある!?

なんて気持ちで終わらせるんだ!!!
そんな映画でした。

まとめ

という映画でした。
いや、もうね…なんとも言えない気持ちになってしまいました。
だけど80分の中でなんともいえない衝撃エンドの絶望を演出したり、
グロ要素を排除したゾンビ映画っていうのも結構新鮮でした!!!
ケント・ビターはこれからも邦題で「Z」を付けられてしまった作品を
必死に追いかけてまいります!!!

 

ブログ村及びBLOG RANKINGのランキングに参加中です!!

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です